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- 2017-02-25
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ベニモンアオリンガとは?
●ベニモンアオリンガ
ベニモンアオリンガとは、
小さな蛾の仲間です。
ベニモンの意は、
成虫の翅に紅の紋があるからとされていますが、
紅の紋が無い個体もいるようです。
黄緑色の翅に淡い紅の紋、
縁取りが紫がかっていたりして、
ベニモンアオリンガの成虫って、
けっこうきれいなんですよね・・・。
まぁそれはともかく、
植物の害虫となるのは幼虫の方で、
食害性の害虫となります。
ベニモンアオリンガの幼虫が寄生するのは
ツツジ科の植物です。
ツツジ科に属する植物には、
ツツジのほか、
サツキ、シャクナゲ、ドウダンツツジ、
などの花木があります。
ちなみに、
ブルーベリーもツツジ科です。
ベニモンアオリンガの幼虫が発生するのは、
5月から10月にかけて、
年3回くらい発生します。
5月~7月は、
植物の新芽を食害します。
7月~9月くらいになると、
植物の新芽はあまり出なくなりますが、
その代わりに、
ベニモンアオリンガの幼虫たちは、
今後は花芽(つぼみ)を食害し始めます。
つぼみに小さな穴を開けて中に侵入し、
やわらかいつぼみを食べてしまうんですね。
この花芽って、
翌年に花が咲くつぼみなので、
翌年に花が咲かなくなってしまいます。
新芽も花芽も食害されてしまう訳ですから
植物にとっては踏んだり蹴ったりですよね。
幼虫は黒色か茶色の体色をしていますが、
その身体の大きさはとても小さく、
大きくなっても1~2cmくらいの大きさです。
身体が小さいうえに、
よく動き回ることから、
見つけにくい害虫です。
つぼみが茶色く枯れているのに気付いた頃には
もう手遅れなんですね。
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ベニモンアオリンガとは、
小さな蛾の仲間です。
ベニモンの意は、
成虫の翅に紅の紋があるからとされていますが、
紅の紋が無い個体もいるようです。
黄緑色の翅に淡い紅の紋、
縁取りが紫がかっていたりして、
ベニモンアオリンガの成虫って、
けっこうきれいなんですよね・・・。
まぁそれはともかく、
植物の害虫となるのは幼虫の方で、
食害性の害虫となります。
ベニモンアオリンガの幼虫が寄生するのは
ツツジ科の植物です。
ツツジ科に属する植物には、
ツツジのほか、
サツキ、シャクナゲ、ドウダンツツジ、
などの花木があります。
ちなみに、
ブルーベリーもツツジ科です。
ベニモンアオリンガの幼虫が発生するのは、
5月から10月にかけて、
年3回くらい発生します。
5月~7月は、
植物の新芽を食害します。
7月~9月くらいになると、
植物の新芽はあまり出なくなりますが、
その代わりに、
ベニモンアオリンガの幼虫たちは、
今後は花芽(つぼみ)を食害し始めます。
つぼみに小さな穴を開けて中に侵入し、
やわらかいつぼみを食べてしまうんですね。
この花芽って、
翌年に花が咲くつぼみなので、
翌年に花が咲かなくなってしまいます。
新芽も花芽も食害されてしまう訳ですから
植物にとっては踏んだり蹴ったりですよね。
幼虫は黒色か茶色の体色をしていますが、
その身体の大きさはとても小さく、
大きくなっても1~2cmくらいの大きさです。
身体が小さいうえに、
よく動き回ることから、
見つけにくい害虫です。
つぼみが茶色く枯れているのに気付いた頃には
もう手遅れなんですね。
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