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- 2017-02-14
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ハキリバチとは?
●ハキリバチ
ハキリバチとは、
ハキリバチ科に属する昆虫です。
ハキリバチの名前の由来は
どう考えても葉切蜂ですね。
葉っぱをちょん切るハチです。
植物にとって害虫となるのは成虫です。
ハキリバチの成虫は、
花木や果樹を狙って、
その葉っぱを直径1cmくらいに
丸く切り取って持っていきます。
持っていく先は、
壁の隙間や土中の穴の中などです。
壁の隙間や土中の穴の中などに
切り取った葉っぱを溜めこんで、
巣(幼虫のための部屋)を作ります。
ハキリバチの体型はミツバチに似ていますが、
ミツバチとは違って集団生活はせずに、
単独で生活します。
そして、
葉を切り取って巣作りをするのは
雌だけなのだそうです。
なので害虫扱いされるのは、
雌の成虫のハキリバチということですね。
ハキリバチが発生するのは、
6月~9月くらいにかけて。
花木や果樹の葉を切り取っていきますが、
バラやカキの木などを好むようです。
さて、
ハキリバチの防除方法ですが、
ハチなのでもちろん飛び回ります。
なので捕まえるのはとても難しいと言えます。
発生時期に頻繁に薬剤散布するか、
あるいは、
ハキリバチは光を嫌う習性があるそうなので、
キラキラ光るものを吊るしておくのも良いそうです。
害虫のハキリバチですが、
実は害虫とばかりは言い切れません。
ミツバチと同じハチなので、
花粉を媒介してくれます。
つまり受粉を手助けしてくれるということですね。
それと、
ハキリバチもいちおうハチなので、
あまり刺激すると刺されるそうです
滅多には刺されないようですが、
ご注意を。
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ハキリバチとは、
ハキリバチ科に属する昆虫です。
ハキリバチの名前の由来は
どう考えても葉切蜂ですね。
葉っぱをちょん切るハチです。
植物にとって害虫となるのは成虫です。
ハキリバチの成虫は、
花木や果樹を狙って、
その葉っぱを直径1cmくらいに
丸く切り取って持っていきます。
持っていく先は、
壁の隙間や土中の穴の中などです。
壁の隙間や土中の穴の中などに
切り取った葉っぱを溜めこんで、
巣(幼虫のための部屋)を作ります。
ハキリバチの体型はミツバチに似ていますが、
ミツバチとは違って集団生活はせずに、
単独で生活します。
そして、
葉を切り取って巣作りをするのは
雌だけなのだそうです。
なので害虫扱いされるのは、
雌の成虫のハキリバチということですね。
ハキリバチが発生するのは、
6月~9月くらいにかけて。
花木や果樹の葉を切り取っていきますが、
バラやカキの木などを好むようです。
さて、
ハキリバチの防除方法ですが、
ハチなのでもちろん飛び回ります。
なので捕まえるのはとても難しいと言えます。
発生時期に頻繁に薬剤散布するか、
あるいは、
ハキリバチは光を嫌う習性があるそうなので、
キラキラ光るものを吊るしておくのも良いそうです。
害虫のハキリバチですが、
実は害虫とばかりは言い切れません。
ミツバチと同じハチなので、
花粉を媒介してくれます。
つまり受粉を手助けしてくれるということですね。
それと、
ハキリバチもいちおうハチなので、
あまり刺激すると刺されるそうです
滅多には刺されないようですが、
ご注意を。
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