- ▼ガーデニング用語集
- 2017-01-26
- 2017-01-26
- ▼ガーデニング用語集
- コメント : 0
- トラックバック : 0
ハダニとは?
●ハダニ
ハダニとは、
葉っぱの裏に寄生して汁を吸う、
吸汁性の害虫です。
ハダニの特徴はその小ささ。
体長は0.5mmくらい。
同じ吸汁性害虫の
アブラムシより小さい害虫です。
近づいて見ないと見つけることができません。
また、
葉裏に潜んでいることが多いので、
とても見つけにくい害虫と言えます。
葉裏をめくって、
小さいものがもぞもぞ動いていれば、
それがハダニです。
ただ、
ナミハダニ、ミカンハダニ、カンザワハダニ、などなど、
何十種類もいるハダニ類ですが、
赤い色をしているハダニも多いので、
その場合は比較的見つけやすくなります。
ハダニは、
あらゆる植物の葉に寄生します。
成虫、幼虫ともに、
葉裏に寄生します。
ハダニの繁殖で特徴的なのは、
ハダニの雌は、
受精しなくても産卵するということです。
受精していない卵からは雄が生まれ、
受精卵からは雌が生まれます。
交尾しなくても繁殖し、
成虫になる日数も10日ほどなので、
大量に発生しやすいと言えます。
ハダニの好む環境は高温乾燥です。
一般的な発生時期は3月~10月にかけてとされますが、
この中でも梅雨明けから9月頃にかけてが
もっとも発生しやすい時期です。
実は、
高温乾燥を好むハダニは、
逆に水に弱いという性質があります。
なので、
梅雨が明けてから発生するんですね。
そう考えると、
梅雨のような状況が続けば、
ハダニは発生しにくいと言えます。
たとえば、
葉っぱに霧吹きで水をかけてあげれば、
ハダニの発生をある程度抑えることができます。
【スポンサーリンク】
ハダニとは、
葉っぱの裏に寄生して汁を吸う、
吸汁性の害虫です。
ハダニの特徴はその小ささ。
体長は0.5mmくらい。
同じ吸汁性害虫の
アブラムシより小さい害虫です。
近づいて見ないと見つけることができません。
また、
葉裏に潜んでいることが多いので、
とても見つけにくい害虫と言えます。
葉裏をめくって、
小さいものがもぞもぞ動いていれば、
それがハダニです。
ただ、
ナミハダニ、ミカンハダニ、カンザワハダニ、などなど、
何十種類もいるハダニ類ですが、
赤い色をしているハダニも多いので、
その場合は比較的見つけやすくなります。
ハダニは、
あらゆる植物の葉に寄生します。
成虫、幼虫ともに、
葉裏に寄生します。
ハダニの繁殖で特徴的なのは、
ハダニの雌は、
受精しなくても産卵するということです。
受精していない卵からは雄が生まれ、
受精卵からは雌が生まれます。
交尾しなくても繁殖し、
成虫になる日数も10日ほどなので、
大量に発生しやすいと言えます。
ハダニの好む環境は高温乾燥です。
一般的な発生時期は3月~10月にかけてとされますが、
この中でも梅雨明けから9月頃にかけてが
もっとも発生しやすい時期です。
実は、
高温乾燥を好むハダニは、
逆に水に弱いという性質があります。
なので、
梅雨が明けてから発生するんですね。
そう考えると、
梅雨のような状況が続けば、
ハダニは発生しにくいと言えます。
たとえば、
葉っぱに霧吹きで水をかけてあげれば、
ハダニの発生をある程度抑えることができます。
【スポンサーリンク】
