- ▼ガーデニング用語集
- 2017-01-24
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ダイコンシンクイムシとは?
●ダイコンシンクイムシ
ダイコンシンクイムシは、
ハイマダラノメイガというガの仲間の幼虫で、
ダイコンなどの野菜に寄生する食害性害虫です。
一般にシンクイムシやテッポウムシと呼ばれる、
カミキリムシの幼虫とはまったく別の害虫です。
ダイコンシンクイムシが寄生するのは、
ダイコンのほかに、
カブ、キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、などなど、
アブラナ科野菜に多く寄生します。
発生するのは野菜が若い時期。
まだ苗と呼べるような若い時期に、
株の中心部を食害します。
株の中心部は生長点なので、
食べられてしまうと生長が止まってしまいます。
わき芽の出ないダイコンにとっては致命的ですね。
カブの場合も、
根の中に侵入して食べ尽くしてしまうことも。
株が大きくなれば、
ほとんど被害はなくなりますが、
株が小さいうちは要注意です。
発生時期は5月から10月にかけてですが、
秋の方が発生が多くなります。
我が家でも、
今シーズンと2年前のシーズンに、
ダイコンシンクイムシが大量発生しました。
株の中心部を確認して、
葉っぱがくるりと丸まっていたり、
糸を引いていたりすれば、
ダイコンシンクイムシが潜んでいる証拠です。
ダイコンシンクイムシは、
若いうちはとても小さくて捕獲しづらいので、
手で捕殺するのは不可能。
うかうかしていると致命的になるので、
薬剤の散布に頼らざるを得ません。
ダイコンシンクイムシの防除は、
とにかく早く発見すること。
毎日こまかく見回ってできるだけ早く発見して
すぐに手を打つことですね。
あと、
ダイコンシンクイムシの予防には
オルトラン粒剤が効くそうです。
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ダイコンシンクイムシは、
ハイマダラノメイガというガの仲間の幼虫で、
ダイコンなどの野菜に寄生する食害性害虫です。
一般にシンクイムシやテッポウムシと呼ばれる、
カミキリムシの幼虫とはまったく別の害虫です。
ダイコンシンクイムシが寄生するのは、
ダイコンのほかに、
カブ、キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、などなど、
アブラナ科野菜に多く寄生します。
発生するのは野菜が若い時期。
まだ苗と呼べるような若い時期に、
株の中心部を食害します。
株の中心部は生長点なので、
食べられてしまうと生長が止まってしまいます。
わき芽の出ないダイコンにとっては致命的ですね。
カブの場合も、
根の中に侵入して食べ尽くしてしまうことも。
株が大きくなれば、
ほとんど被害はなくなりますが、
株が小さいうちは要注意です。
発生時期は5月から10月にかけてですが、
秋の方が発生が多くなります。
我が家でも、
今シーズンと2年前のシーズンに、
ダイコンシンクイムシが大量発生しました。
株の中心部を確認して、
葉っぱがくるりと丸まっていたり、
糸を引いていたりすれば、
ダイコンシンクイムシが潜んでいる証拠です。
ダイコンシンクイムシは、
若いうちはとても小さくて捕獲しづらいので、
手で捕殺するのは不可能。
うかうかしていると致命的になるので、
薬剤の散布に頼らざるを得ません。
ダイコンシンクイムシの防除は、
とにかく早く発見すること。
毎日こまかく見回ってできるだけ早く発見して
すぐに手を打つことですね。
あと、
ダイコンシンクイムシの予防には
オルトラン粒剤が効くそうです。
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tag : ガーデニング用語ダイコンシンクイムシ