- ▼ガーデニング用語集
- 2015-02-12
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一年枝とは?(イチネンシ)
●一年枝(イチネンシ)
一年枝とは、
その年に伸びた若い枝のことを言います。
別の言い方で、
本年枝(ホンネンシ)や当年枝(トウネンシ)と
言うこともあります。
通常の植物は、
春以降に新しい枝が伸びるので、
その新しい枝が一年枝となります。
一年枝が翌年以降に結果枝となるので、
せん定するときに気を付けないといけません。
※結果枝とは、
花や実がなる枝のことを言います。
例えば、
我が家にもあるブルーベリーの木。
昨年花が咲いて実がなった枝には、
今年は花も実もなりません。
一方、
昨年新しく伸びた枝には、
もう今の時期から花芽が付いています。
※花芽は葉芽より大きいので簡単に区別できます。
この花芽から花が咲いて実がなるんですね。
なので、
一年枝をせん定して落としてしまうと、
花も実もならないってことになってしまいます。
苗木が若いうちは花芽を落としてしまいますが、
実を収穫するのが目的なら、
一年枝のせん定は、
混み合った部分を落としたり、
徒長した枝を落としたりする程度にします。
また、
一年枝は挿し木にも使えます。
若い枝は元気で生長が早いので、
挿し木に向いているんですね。
ちなみに、
一年枝がさらに1年経つと二年枝(ニネンシ)になります。
ブルーベリーの挿し木では、
一年枝のほかに二年枝も使うことができます。
ところで、
どうやって一年枝を区別することができるのでしょう。
これも簡単。
枝の色が違います。
一年枝の色は緑色っぽい色をしていて、
古い枝の色は茶色っぽいんですね。
それに、
若い枝の方が表面がツルツルしています。
ブルーベリーは今がせん定の時期。
我が家のブルーベリーも
せん定をしないといけません。
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一年枝とは、
その年に伸びた若い枝のことを言います。
別の言い方で、
本年枝(ホンネンシ)や当年枝(トウネンシ)と
言うこともあります。
通常の植物は、
春以降に新しい枝が伸びるので、
その新しい枝が一年枝となります。
一年枝が翌年以降に結果枝となるので、
せん定するときに気を付けないといけません。
※結果枝とは、
花や実がなる枝のことを言います。
例えば、
我が家にもあるブルーベリーの木。
昨年花が咲いて実がなった枝には、
今年は花も実もなりません。
一方、
昨年新しく伸びた枝には、
もう今の時期から花芽が付いています。
※花芽は葉芽より大きいので簡単に区別できます。
この花芽から花が咲いて実がなるんですね。
なので、
一年枝をせん定して落としてしまうと、
花も実もならないってことになってしまいます。
苗木が若いうちは花芽を落としてしまいますが、
実を収穫するのが目的なら、
一年枝のせん定は、
混み合った部分を落としたり、
徒長した枝を落としたりする程度にします。
また、
一年枝は挿し木にも使えます。
若い枝は元気で生長が早いので、
挿し木に向いているんですね。
ちなみに、
一年枝がさらに1年経つと二年枝(ニネンシ)になります。
ブルーベリーの挿し木では、
一年枝のほかに二年枝も使うことができます。
ところで、
どうやって一年枝を区別することができるのでしょう。
これも簡単。
枝の色が違います。
一年枝の色は緑色っぽい色をしていて、
古い枝の色は茶色っぽいんですね。
それに、
若い枝の方が表面がツルツルしています。
ブルーベリーは今がせん定の時期。
我が家のブルーベリーも
せん定をしないといけません。
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