ナーセリーとは？

●ナーセリー

ナーセリーは、
英語で「nursery」と書きます。

英和辞典で調べてみると、
「子供部屋」や「保育園」などの意味がありますが、
植物関係では「種苗場」、「苗床」、「種苗会社」などの意味になります。

たしかに「苗」って「子供」ってことですよね。

ちなみに、
「nursery」という言葉は、
「nurse」が語源なのだそうです。

「nurse」は「看護師」という意味の名詞が有名ですが、
動詞では「看病する」「子守をする」「抱く」
「（植物を）育てる」「大事にする」と言う意味があります。

大事に育てたものがナーセリーなんですね。

---

この、ナーセリーという言葉、
意外によく目にする言葉なのです。

最近は少し疎遠になってしまいましたが、
ブルーベリーの苗木を探していたときには、
ネットで○○ナーセリーとかよく調べたものです。

つまりブルーベリーの苗木を販売しているところですね。

検索サイトで「ナーセリー」を検索してみると、
７０万件近くがヒットしました。

「ブルーベリー」「ナーセリー」でも３万件。

けっこう一般的なんですね。

特に、
ブルーベリーをはじめ、
ブラックベリー、ラズベリー、などなど
果樹苗の苗木販売店が多いようです。

果樹苗以外でも、
草花の苗、野菜の苗、花木の苗、などなど、
たくさん扱っているところがあるので、
ネットで近くのナーセリーを検索して
お買い物に行くのも良いですね。

通信販売をやっているところも多いので、
珍しい品種でも手に入れることができます。

【スポンサーリンク】