- ▼ガーデニング用語集
- 2015-01-24
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キュアリングとは?
●キュアリング
キュアリングは、
英語で「curing」と書き、
「治す」という意味の「cure」の現在分詞です。
野菜で使うキュアリングと言う用語は、
主にサツマイモの貯蔵前に行なわれる処理です。
とりあえず、
農林水産省のページから抜粋してみました。
さつまいもの貯蔵には、
温度13~15℃、湿度85~95%が適していますが、
貯蔵の前3~4日間、温度30~33℃、湿度90~95%に保つと、
傷のついたところにコルク層(傷を治す組織)ができ、
貯蔵中に病原菌の侵入が少なくなります。
この処理のことをキュアリングといいます。
かんたんに言うと、
「傷を治す」=「curing」と言うことですね。
サツマイモの場合、
キュアリングをした後で、
温度13~15℃、湿度85~95%の状態で長期貯蔵します。
長期貯蔵中に、
サツマイモの中のデンプンが糖に変化し、
とっても甘く変わるんですね。
この長期貯蔵中に腐らせないために、
予め傷口をふさいで病原菌の侵入をふせぐのが、
キュアリングという作業になります。
サツマイモ以外の野菜では、
カボチャのキュアリングも一般的です。
カボチャの場合は、
ツルの切り口から腐ってしまうことがありますが、
乾燥させて切り口をふさぐことで、
長期保存することができます。
もちろん、甘みも増します。
キュアリング、
特にサツマイモのキュアリングを
やってみたいと思っていますが、
キュアリングの環境も、
キュアリング後の貯蔵環境も、
なかなか一般家庭では作り出せないですよね。
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キュアリングは、
英語で「curing」と書き、
「治す」という意味の「cure」の現在分詞です。
野菜で使うキュアリングと言う用語は、
主にサツマイモの貯蔵前に行なわれる処理です。
とりあえず、
農林水産省のページから抜粋してみました。
さつまいもの貯蔵には、
温度13~15℃、湿度85~95%が適していますが、
貯蔵の前3~4日間、温度30~33℃、湿度90~95%に保つと、
傷のついたところにコルク層(傷を治す組織)ができ、
貯蔵中に病原菌の侵入が少なくなります。
この処理のことをキュアリングといいます。
かんたんに言うと、
「傷を治す」=「curing」と言うことですね。
サツマイモの場合、
キュアリングをした後で、
温度13~15℃、湿度85~95%の状態で長期貯蔵します。
長期貯蔵中に、
サツマイモの中のデンプンが糖に変化し、
とっても甘く変わるんですね。
この長期貯蔵中に腐らせないために、
予め傷口をふさいで病原菌の侵入をふせぐのが、
キュアリングという作業になります。
サツマイモ以外の野菜では、
カボチャのキュアリングも一般的です。
カボチャの場合は、
ツルの切り口から腐ってしまうことがありますが、
乾燥させて切り口をふさぐことで、
長期保存することができます。
もちろん、甘みも増します。
キュアリング、
特にサツマイモのキュアリングを
やってみたいと思っていますが、
キュアリングの環境も、
キュアリング後の貯蔵環境も、
なかなか一般家庭では作り出せないですよね。
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