- ハクサイ(白菜)
- 2014-11-19
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ハクサイの初収穫
●軟腐病?のハクサイ・・・
ハクサイの栽培地。
(ハクサイ栽培地)


品種は耐病60日、
種まきしてから60日で収穫できる
極早生品種です。
その分、
大きさはあまり大きくならず、
60日で2.3kgくらいだとか。
苗を購入して、
畑に植え付けたのは9月中旬。
今は苗の植え付けから60日くらい。
種まきから数えるとどのくらい?
とにかく、
60日以上は大きく経過しているハクサイ。
3kg以上は確実にありますね。
ということで、
今日はハクサイの初収穫。
いえ、正確には、
初収穫と言うよりも、
病気になったハクサイの抜き取りです。
↓こちらが病気のハクサイ。
(ハクサイの軟腐病?)

おそらく、
軟腐病ではないかと思います。
軟腐病は、
細菌が繁殖して腐ってしまう病気。
軟腐病の細菌は、
ハクサイの傷ついた部分から侵入したり、
葉の柔らかい部分から侵入したりします。
傷ついた部分ということは、
害虫がかじった部分からも侵入するということなんですね。
我が家のハクサイ、
殺虫剤をほとんど使っていないので、
虫食いの穴がたくさんあります。
こういうところから侵入するのでしょう。
軟腐病の厄介なところは、
ほかの株にも伝染すること。
軟腐病は、
高温多雨や土壌水分の多い畑で発生しやすく、
台風や豪雨が続くと伝染しやすいそうです。
今年の秋は台風が続きましたからね。
両隣の株にも軟腐病の症状が出始めました。
(伝染し始めたハクサイの軟腐病)

外葉が垂れ下がってきているのは、
まさに軟腐病伝染の証拠。
ということで、
急きょハクサイの抜き取りです。
病気の発生元のハクサイ1株、
その手前の1株と奥の2株、
全部で4株を抜き取りました。
病気の発生元のハクサイ1株は、
結球している部分がスカスカで腐っていて、
臭いもきつく食べられる状態ではありませんでした。
でも、
残りの3株は症状が軽く、
なんとか食べられそうです。
(ハクサイの収穫)


虫の被害は多いですけどね。
ところで、
耐病60日の「耐病」って
どういうことなんでしょ。
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ハクサイの栽培地。
(ハクサイ栽培地)


品種は耐病60日、
種まきしてから60日で収穫できる
極早生品種です。
その分、
大きさはあまり大きくならず、
60日で2.3kgくらいだとか。
苗を購入して、
畑に植え付けたのは9月中旬。
今は苗の植え付けから60日くらい。
種まきから数えるとどのくらい?
とにかく、
60日以上は大きく経過しているハクサイ。
3kg以上は確実にありますね。
ということで、
今日はハクサイの初収穫。
いえ、正確には、
初収穫と言うよりも、
病気になったハクサイの抜き取りです。
↓こちらが病気のハクサイ。
(ハクサイの軟腐病?)

おそらく、
軟腐病ではないかと思います。
軟腐病は、
細菌が繁殖して腐ってしまう病気。
軟腐病の細菌は、
ハクサイの傷ついた部分から侵入したり、
葉の柔らかい部分から侵入したりします。
傷ついた部分ということは、
害虫がかじった部分からも侵入するということなんですね。
我が家のハクサイ、
殺虫剤をほとんど使っていないので、
虫食いの穴がたくさんあります。
こういうところから侵入するのでしょう。
軟腐病の厄介なところは、
ほかの株にも伝染すること。
軟腐病は、
高温多雨や土壌水分の多い畑で発生しやすく、
台風や豪雨が続くと伝染しやすいそうです。
今年の秋は台風が続きましたからね。
両隣の株にも軟腐病の症状が出始めました。
(伝染し始めたハクサイの軟腐病)

外葉が垂れ下がってきているのは、
まさに軟腐病伝染の証拠。
ということで、
急きょハクサイの抜き取りです。
病気の発生元のハクサイ1株、
その手前の1株と奥の2株、
全部で4株を抜き取りました。
病気の発生元のハクサイ1株は、
結球している部分がスカスカで腐っていて、
臭いもきつく食べられる状態ではありませんでした。
でも、
残りの3株は症状が軽く、
なんとか食べられそうです。
(ハクサイの収穫)


虫の被害は多いですけどね。
ところで、
耐病60日の「耐病」って
どういうことなんでしょ。
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