フリージア満開！

●フリージアの良い香り

フリージアの鉢植え。

（フリージア：鉢植え）


フリージアの黄色い花が満開！

（フリージアの花）



きれいですねぇ。

フリージアの鉢植えは、
年々分球と植え替えで増え続けて、
写真のほかにもたくさんあるのですが、
どの鉢のフリージアも今が満開です。

ちょっと残念なのが、
花茎がだらーんと下がってしまっていること。

フリージアは南アフリカ原産で、
耐寒性があまりない草花。

冬から早春にかけては、
夕方から朝にかけて暗い室内に置いているので、
太陽の光を浴びる時間が少なく、
いつも間延びしてしまうんですよね。

まぁ、それは仕方ないですね。

そして、フリージアの素晴らしいところはその香り。

あたり一面にフリージアの香りが漂っています。

いろいろな芳香剤に使われるフリージアの香り。

花の中でも一番と言えるくらい良い香りです。

ところで、
毎年その存在が分からなくなってしまう、
白花のフリージアはと言うと・・・。

ありました！

（フリージアの白花）


白花も清楚な感じできれいです。

ただ、その香りはと言うと、
やはり黄花の香りの方が良いようです。

白花の香りは少しおとなしい感じです。

さて、花の命は短いもの。

満開のフリージアたちも、
すぐに茎葉ばかりになってしまいます。

せっかくのフリージアの季節、
もったいないので室内の一輪挿しにも挿してみました。

一輪挿しの花瓶ですけど、
フリージアの茎が細いので４輪挿しています。

（フリージアの生け花：上から）


上から見ると↑こんな感じですが、
前から見ると↓こんな感じ。

（フリージアの生け花：前から）


花瓶がほとんど見えません。

でも、こんなにたくさんのフリージアの生け花は
とってもゴージャスで得した気分になれます。

良い香りが漂ってくるし最高です。

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屋外フリージア開花

●フリージアの白色

フリージアの鉢植え。

（屋外フリージア：鉢植え）


遠くて見えにくいので棚から下ろします。

（屋外フリージア：鉢植え）


フリージアの白色の花が
開花し始めました。

このフリージアの鉢植えは、
冬の間もずっとこの屋外の棚に置いておいたもの。

棚は南側の軒下に設置してあります。

夜間は棚にビニールをかぶせ、
日中の暖かいときにはビニールを空けて、
寒い冬を乗り切ることができました。

これまで、我が家のフリージアの置き場所は、
冬の間は室内に取り込んでいたので、
屋外で管理したのは初めて。

それでも無事に開花することができました。

（屋外フリージア：白色の開花）



フリージアは黄色の花が多いのですが、
このフリージアは白色。

我が家でも貴重な鉢植えのひとつです。

良い香りもします。

でも、黄色のフリージアの花の香りに比べると、
ちょっと穏やかな香りです。

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屋外で無事に冬を乗り切ったフリージア、
とても勉強になったことがあります。

それは草姿がしっかりとすること。

この鉢植えの株元を見てみると・・・。

（屋外フリージアの株元）


葉っぱがしっかりと上に向かっています。

屋内フリージアの場合は、
ダランと垂れ下がってしまうので、
屋外フリージアの草姿はとても綺麗です。

これは、
日光浴の関係だと思います。

屋外置きの場合には、
朝早くから太陽の光があたり始めますが、
屋内置きの場合には、
外に出してあげないと太陽があたらないので、
間延びして育ってしまうのですね。

ただ、屋外置きのフリージアには、
少し寒さの被害があります。

それは葉っぱが１枚枯れてしまったこと。

（枯れた屋外フリージアの葉）


１枚だけなのでたいしたことはないですけど。

さて、来年は、
屋外置きを殖やしてみようかなと思います。

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フリージア、屋内と屋外の違い

●フリージア、屋外の方が良い？

フリージアのプランター植え。

（フリージア：プランター植え）


写真には見えない右側の棚にも、
たくさんのフリージアのプランターがあります。

全部で２０鉢くらいかな？

大きい球根も小さい球根も、
残さず育ててきたので、
これだけ殖えてしまったんですよね。

写真のフリージアのプランターは、
今は日光浴中です。

フリージアは冬の寒さに強くないので、
夜間は倉庫の中に取り込んでおいて、
天気の良い時に外に出してあげています。

この日もとても天気の良い日でした。

でもでも、毎年のことですが、
茎葉がベタッとなってしまうのですよね。

（茎葉が倒れたフリージア）


ナヨナヨしているんですよね。

なので、もう少し大きくなった頃には、
周りに支柱を立ててヒモを結び回して、
茎葉が倒れないようにしてあげるのです。

ちょいと面倒・・・。

さてさて、今年は屋外にも、
１鉢のフリージアがあります。

屋外と言ってもベランダ下のビニールハウスの中。

（屋外のビニールハウス）


もちろん夜間はビニールをすっぽり閉じて防寒しています。

このフリージアだけ別の場所に置いてあるのは、
他と違う白い花色のフリージアだからなのです。

ほかのフリージアと一緒にしておくと
分かりにくくなってしまうので別にしてあります。

このフリージアの鉢植えを見てみると・・・。

（ビニールハウス置きのフリージアの鉢植え）



茎葉がピシッと立っています。

この調子なら支柱の心配もないくらい。

たぶん、日当たりの時間が長いので、
丈夫に育っているのだと思います。

このまま育てればシャキッと育ってくれるかな？

でも、屋内に比べると寒さは厳しい筈なのですが、
これからますます寒くなるので悩みどころです。

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