- キャベツ
- 2013-07-08
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キャベツのカルシウム欠乏症
●内葉の葉先が枯れてるキャベツ
キャベツの千切り。
(キャベツ:千切り)

収穫したばかりのキャベツ、
まずは生のママ千切りでいただきましたが、
みずみずしく食感もよく、
とても美味しくいただきました。
苗の植え付けのスタートは遅かったものの、
予想以上の良い出来で満足です。
と言いたいところなのですが、
実は味以外の問題が・・・。
それは↓こちら。
(キャベツの内葉の先が枯れている)

外葉はなんともなかったのですが、
何枚か葉を剥いていくと、
内側の葉の先が茶色く枯れてしまっています。
この状態はもっと内側の葉まで、
ずっと続いていました。
内側にいくほど症状がひどくなる感じです。
※収穫したすべてのキャベツが、
こうなっている訳ではありません。
これはキャベツの縁腐れと言われ、
スーパーで購入したキャベツでも、
同じ症状を見たことがあります。
これは、病気ではなく、生理障害の一種で、
カルシウム欠乏症と呼ばれます。
葉先までカルシウムが行き届かないために、
葉先が壊死して枯れてしまうのだそうです。
カルシウム欠乏症の原因は:
【原因 1】
土壌中のチッ素やリンの過剰により、
肥料の吸収バランスが崩れる。
カルシウム過剰で発生することも。
【原因 2】
土が乾燥している。
どちらの原因も思い当りますねぇ。
梅雨なのにほとんど雨が降らなかったし、
遅れを挽回しようとして、
肥料をやり過ぎたのかもしれません。
では、どうしたら予防できるのでしょうか。
【予防策 1】
塩化カルシウムなどを葉面散布する。
しかし、効果は少ないと言われている。
【予防策 2】
肥料、特にチッ素の過剰施肥を避ける。
【予防策 3】
マルチングをして土壌の過乾燥を避ける。
【予防策 4】
風の動きを少なくして外葉からの蒸散を抑える。
などの対策があるそうですが、
ただ、あくまでも予防策でなので、
カルシウム欠乏症が発生してしまったからでは
効果はないそうです。
次のキャベツ栽培のときには、
十分に注意することにします。
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キャベツの千切り。
(キャベツ:千切り)

収穫したばかりのキャベツ、
まずは生のママ千切りでいただきましたが、
みずみずしく食感もよく、
とても美味しくいただきました。
苗の植え付けのスタートは遅かったものの、
予想以上の良い出来で満足です。
と言いたいところなのですが、
実は味以外の問題が・・・。
それは↓こちら。
(キャベツの内葉の先が枯れている)

外葉はなんともなかったのですが、
何枚か葉を剥いていくと、
内側の葉の先が茶色く枯れてしまっています。
この状態はもっと内側の葉まで、
ずっと続いていました。
内側にいくほど症状がひどくなる感じです。
※収穫したすべてのキャベツが、
こうなっている訳ではありません。
これはキャベツの縁腐れと言われ、
スーパーで購入したキャベツでも、
同じ症状を見たことがあります。
これは、病気ではなく、生理障害の一種で、
カルシウム欠乏症と呼ばれます。
葉先までカルシウムが行き届かないために、
葉先が壊死して枯れてしまうのだそうです。
カルシウム欠乏症の原因は:
【原因 1】
土壌中のチッ素やリンの過剰により、
肥料の吸収バランスが崩れる。
カルシウム過剰で発生することも。
【原因 2】
土が乾燥している。
どちらの原因も思い当りますねぇ。
梅雨なのにほとんど雨が降らなかったし、
遅れを挽回しようとして、
肥料をやり過ぎたのかもしれません。
では、どうしたら予防できるのでしょうか。
【予防策 1】
塩化カルシウムなどを葉面散布する。
しかし、効果は少ないと言われている。
【予防策 2】
肥料、特にチッ素の過剰施肥を避ける。
【予防策 3】
マルチングをして土壌の過乾燥を避ける。
【予防策 4】
風の動きを少なくして外葉からの蒸散を抑える。
などの対策があるそうですが、
ただ、あくまでも予防策でなので、
カルシウム欠乏症が発生してしまったからでは
効果はないそうです。
次のキャベツ栽培のときには、
十分に注意することにします。
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