リンドウ満開！

●放ったらかしのリンドウ

我が家の庭の芝生・・・。

（庭の芝生）


今年は天気の巡りあわせがとても悪く、
ほとんど芝刈りができていないのです。

なので、
芝がぼうぼう状態。

その芝生の中にポチポチと青く見えるのが
リンドウの花たちです。

ササリンドウ。

今年も、
芝生のいたるところでササリンドウの花が
たくさん咲いています。

（ササリンドウの花）



青色がとっても鮮やかです。

リンドウの花が咲き始めたのは
つい１週間ほど前から。

そのときは１株か２株くらいしか咲いていなかったのですが、
１週間経った今ではほぼ全開。

曇りの日には花は閉じてしまいますが、
晴れの日には花びらが大きく開いて、
鮮やかな眺めになります。

リンドウは大好きな花のひとつです。

思えば、
我が家の芝庭にリンドウが自然に生え始めてから
１０年以上になります。

最初はたった１株でしたが、
今ではものすごい数に殖えました。

花が咲いては枯れ、
そこから種がこぼれて、
自然発芽するんですね。

リンドウの種ってとても細かくて、
離れたところにも飛んでいきやすのだと思います。

最初は芝庭の一画だけだったものが、
今ではあちこちでリンドウ群生地ができ始めています。

なので、
芝刈りをするのも遠慮せざるを得ない？？？

というのは、
芝刈りをサボる口実ですよね。

さて、
満開になったササリンドウ。

花の命は短く、
もう１週間くらいで、
リンドウの開花期は終わってしまいます。

リンドウの開花が終わると、
もうすぐ冬・・・かな？

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リンドウの芽吹き

●暖冬で早くも芽吹き

リンドウの鉢植え。

（リンドウの鉢植え：その１）


久しぶりのリンドウの登場ですが、
冬は休眠期のリンドウ。

自然発芽してしまったベゴニアの緑色を除いて、
地上部には何もありません。

リンドウの新芽が芽吹いてくるのは春になってから。

と思っていたら、
なんと！

（リンドウの芽吹き：その１）


地際から新芽が出ているじゃありませんか！

太陽にあたったせいか、
紫色に色づいています。

とすると、
他のリンドウの鉢植えも？

（リンドウの鉢植え：その２）


こちらの鉢植えは、
枯れた地上部がそのままなのでした。

枯れた種サヤもそのままです。

（リンドウの種サヤ）


もうサヤの中には種は入っていません。

風に吹かれてどこかに飛んで行って、
そのうち自然発芽して、
初めて気づくんですよね、きっと。

さて、
株元を見てみると・・・。

（リンドウの芽吹き：その２）


薄紫色の新芽がひとつ。

やはり芽吹いていましたね。

残るは↓地植えのリンドウ。

（リンドウ自生地）


こちらも、
枯れた地上部はそのままにしてあります。

地上部をそのまま残してあるのは、
地下部の保温の目的もあるんですけどね。

株元を覗いてみましょう。

（リンドウの芽吹き：その３）


やっぱり！

地植えリンドウも
株元から芽吹いていました。

日当たりが悪いせいか、
芽の色は薄緑色ですね。

それにしても、
１月上旬からリンドウが芽吹くなんて、
そんなんで良かったんでしたっけ？

暖冬なんですねぇ。

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リンドウ鉢植え病気？

●今年もリンドウ開花

自生のリンドウ。

（リンドウ：自生）


我が家の芝生の中に自然に生えているササリンドウ。

もう１０年くらいになるでしょうか？

最初は少しだけだったのですが、
種がこぼれて広がりはじめ、
芝刈り禁止区域は拡大中です。

まだ群生とまではいかないですけど、
あと１０年もすれば群生になるかな。

狭い範囲で殖えてくれるのは嬉しいのですが、
飛び地で殖えてしまうのは困るんですよね。

このササリンドウ、
今年も元気に開花しはじめました。

（ササリンドウ：開花）



毎年この時期に思うことなのですが、
相変わらず綺麗な青色ですよねぇ。

さてさてさて、
ササリンドウは鉢植えにしているのもあるんですね。

さし芽をしたのは２年半ほど前、
この春に植え替えをした鉢植えのササリンドウ。

※ササリンドウの植え替えについてはこちら：
　→リンドウの植え替え

ササリンドウの鉢植えは↓こちら。

（ササリンドウ：鉢植え）



パッと見、あちゃーって感じですね。

ダメです。

花が咲く気配は無し、
つぼみすらできていません。

葉色は黄色く茶色くなってきています。

春に鉢を大きくして植え替えたばかりなのに・・・。

去年もほとんど咲かなかったんですよね。

鉢がダメだったのかな？

もっと深い鉢が好きだとか？

それとも根鉢が詰まり過ぎ？

それとも今年の夏の日照りの影響？

置き場所が悪かった？

ま、いろいろ考えられるのですが、
来年は環境を少し変えてみた方が良さそうですね。

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