プリムラに種ができた

●プリムラの花がら取り忘れ・・・

プリムラの鉢植え。

（プリムラ：鉢植え）


プリムラ、
たぶん我が家のはプリムラジュリアンだと思うのですが、
プリムラジュリアンの開花期は２月～５月。

なので、
開花期はもう終わっています。

せっかくなので、
開花期の写真も載せておきますね。

（プリムラの花：４月）





４月は満開でした。

そしてその後、
野菜の栽培に忙しく動きまわっているうちに、
花がら取りをすっかり忘れてしまい、
気が付いたら↓こんなになっていました。

（プリムラの花がら）


花が終わったらすぐに花がらを取らないと、
株が弱ってしまうのですけどね・・・。

で、すっかり茶色くなった花がら、
上から覗いてみると・・・。

（プリムラの花がら：上から）


おっ！

なにか黒い粒が見えます。

これは種？ですね。

花がら、つまり
種さやを取ってみました。

（プリムラの花がらを取ってみる）


殻を剥いてみると・・・。

（プリムラの種）


ひとつの種さやから、
３０粒くらいの種が出てきました。

こんなにたくさん出来るんですね。

いつも忘れずに花がら取りをしていたので、
プリムラの種を見るのは初めてかもしれません。

調べてみると、
プリムラは種まきからでも育てられることが分かりました。

種まきの適期は６月～７月だそうです。

ちょうど今じゃないですか。

でも種まきから育てたとして、
何年くらいで花が咲くようになるのでしょうね。

なんでもプリムラの種は、
好光性種子なのだそうで、
覆土はごく薄くかけるのだそうです。

空いた鉢にでもまいておきますか・・・。

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プリムラ満開！

●香りも良いプリムラ

満開のプリムラの鉢植え。

（プリムラ、満開）



鮮やかな黄色の花が、
鉢からあふれんばかりに咲いています。

上から見ると↓こんな感じ。

（プリムラ：上から）


ちょっと中心から寄っていますけど
それはそれで仕方ありません。

もともとこの鉢植えは、
去年は寄せ植えだった鉢植えなので、
プリムラの占有面積はもっと小さかったのです。

※去年の寄せ植えはこちら：
　→寄せ植えのいただきもの

それがプリムラばかり大きくなって、
かろうじて隅っこにクロッカスが２株残ってますが、
他の草花は、リナリア、パンジー、ミニハボタンなどは１年草なので
今はなくなってしまいました。

クロッカスは生き残ってますね。

このプリムラの花、
去年は株が小さくてよく覚えていないのですが、
とっても良い香りがします。

プリムラにもいろいろな品種があって、
香りがする品種としない品種があります。

このプリムラはあたりですね。

丈夫で生長も早いし、香りもとっても良い。

他のプリムラたちも見てみましょう。

下の写真は薄い黄色の花のプリムラ。

（プリムラ：薄黄色）


数年育てていますが、
株の大きさは大きくならず、
香りはありません。

可愛い色合いの花ですね。

下の写真は青色系のプリムラ。

（プリムラ：青色）


このプリムラも長い間育てていますが、
株が小さいママなんですよね・・・。

そして下の写真のプリムラたちは、
まだ開花を待っている状態。

（プリムラの鉢植えたち）



プリムラはプリムラでも
品種が違うんですね。

開花するのは４月くらいからです。

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プリムラ開花

●プリムラ、３株がダメに

今年もプリムラジュリアンが開花し始めました。

（プリムラジュリアンのプランター植え）


この小さなプランター３つには、
去年の１２月に売れ残り？セールで買ってきた
プリムラジュリアン合わせて９株を植えていました。

ですが、ご覧のとおり、
９株のうち３株が枯れてしまいました。

※去年１２月のプリムラジュリアンはこちら：
　→プリムラジュリアンの新入りたち

今咲いているのは残っているうちの４株。

（プリムラジュリアンの開花）





３番目の薄黄色のプリムラジュリアンはとても元気が良く、
一番たくさん花が咲いています。

濃い黄色の花も元気です。

半値の５０円で買ってきた３株の方が
意外と元気なような気がします。

桃色のグラデーションで中心が黄色のプリムラジュリアンは
たぶん鳥に食べられたのか、花びらが半分なくなってます。

※プリムラジュリアンの鳥害についてはこちら：
　→プリムラも鳥害、ヒヨドリ？

この時期、野山には花が少なくなってきているので、
民家の花まで狙われるんですよね。

さて、むか～しからある我が家古参のプリムラはと言うと
今はまだこんな感じでつぼみもできていません。

（古参のプリムラジュリアン）


こちらは春にならないと咲かないんですよね。

■プリムラジュリアンは鉢植えが良い？

プリムラジュリアンは耐寒性が強いので
冬の間も屋外で育てられます。

※冬場の水やりも通常通り、
　土の表面が乾いたらたっぷりあげます。

逆に耐暑性は弱いので、
夏場に半日陰に移動しやすいように、
プランターや鉢植えにしています。

暑い夏場を乗り切れば、
毎年きれいな花を咲かせてくれます。

ダメになってしまった３株は、
今年の猛暑が影響したのかもしれません。

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