ニチニチソウの花がら取り

●種さやができたニチニチソウ

ニチニチソウの鉢植え。

（ニチニチソウ：鉢植え）




知人からのいただきものです。

１ヶ月ほど前にいただいたのですが、
ずいぶん大きくなりました。

↓比べてみてください。

（ニチニチソウ：１ヶ月前）


※１ヶ月前のニチニチソウについて詳しくはこちら：
　→ニチニチソウのいただきもの

ニチニチソウは熱帯地方原産の草花なので、
乾燥気味に育てるのが良いと言われていて、
7月～10月の水やりは2～3日に一回とされています。

でも、我が家のニチニチソウの場合、
たぶん用土の水はけが良すぎるのだと思うのですが、
夕方近くになるとシナッとしてしまうんですね。

日照り続きの猛暑も原因の一つですよね。

なので、毎日夕方に水やりをしています。

過度に水やりすると花が咲かなくなったりするそうですが、
今のところ大丈夫そうですね。

さてさて、水やりはしっかりやっていたのですが、
気がついたら種さやができてしまっていました。

（ニチニチソウの種さや）



これはまずいですねぇ。

そう言えば一度も花がら摘みをしてなかった・・・。

花がら摘みをしないと、
花数が減ってしまうんですよね。

（ニチニチソウの花がら）


と言うことで急きょ、
種さや摘みと花がら摘み開始です。

これだけ取りました。

（ニチニチソウの種さやと花がら）



あと、7月～9月の間は、
摘芯してあげるとわき芽が増えて、
花数も増え見栄えも良くなるそうです。

摘芯もしてあげないといけないですね。

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ニチニチソウのいただきもの

●次々と咲く日々草

ニチニチソウの鉢植えをいただきました。

（ニチニチソウ：鉢植え）


（ニチニチソウの花）



一つ目の花は桃色で中心が白色、
二つ目の花は桃色一色。

株元をかき分けて見てみたら、
二株植わっていることに気づきました。

（ニチニチソウの株元）


ラッキー？

ニチニチソウは漢字で日々草、
真夏の暑い中でも毎日次々に花が咲くので、
ニチニチソウという名前が付いたそうです。

一つ一つの花は数日でしぼみますが、
次から次へと開花します。

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【別名】ニチニチカ、ビンカ
【分類】キョウチクトウ科ニチニチソウ属
【草丈】30cm～60cm
【花色】白、赤、桃、など。
【花径】4cm
【花期】6月下旬～10月

【水やり】表土が乾いて少ししてから水やり
　　　　　※5～6月は1日一回、7月～10月は2～3日に一回。
　　　　　※乾燥気味の環境を好むので水やりは控えめに。
【温度管理】日なた（1年草または多年草）
　　　　　※高温で乾燥した環境を好む。
　　　　　※夜間でも10℃以上を保てれば多年草。
【肥料】
　　　　　元肥：緩効性化成肥料
　　　　　追肥：6月～10月に、月1～2回液肥または月1回化成肥料。
【殖やし方】
　　　　　種まき：4月～5月中旬
　　　　　移植：4月中旬～5月
　　　　　定植：5月～6月中旬
　　　　　※根を傷めないように若い苗のうちに植え付ける。
　　　　　※さし芽で殖やすこともできます。

【害虫】アブラムシ、ヨトウムシ
【病気】黒斑病、モザイク病

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ニチニチソウは
ジャワ島やマダガスカル島など熱帯地方の原産なので、
高温で乾燥した環境を好みます。

なので置き場所は日なた、
水やりは控えめにして乾燥気味に育てます。

日光が不足したり水やりが多すぎると、
茎葉ばかりが茂り、花付きが悪くなります。

苗の植え付けは、本葉10枚を超えないくらいの
若い苗のうちに植え付けると根を傷めずに済みます。

ニチニチソウは花期が長いので、
月1～2回の追肥を忘れずに行なうことと、
7月～9月の間、摘芯してわき芽を増やすと
花数が増えて見栄えも良くなります。

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