ヤマブキの開花

●ヤマブキの開花はサトイモ植え付けの合図

ツバキの木の株元にひっそりと咲く黄色の花、
これはヤマブキの花です。

（ヤマブキの木）


たくさん咲いているととても綺麗なのですが、
環境があまり良くないのか弱々しげですねぇ。

でも、花の色はとても鮮やかです。

（山吹色のヤマブキの花）



色鉛筆やクレヨンなどの山吹色、
オレンジ色に近い濃い目の黄色のことですが、
元々は、このヤマブキの花に由来しています。

それほど鮮やかで美しい色だということですね。

それに、ヤマブキは春の季語でもあるそうです。

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ヤマブキは、バラ科ヤマブキ属の落葉低木で、
北海道から九州まで、日本全国に自生しています。

樹高は低く、１ｍ～２ｍくらい、
丈夫で耐寒性も強い花木です。

高さは低くても地下茎で広がるので、
群生していると綺麗でしょうね。

生長も早いのですが、
西日や直射日光は苦手で、
１日数時間くらい陽のあたる場所
が適しているようです。

乾燥にはあまり強くないみたいですね。

ヤマブキの開花期は４月～５月頃。

花色は黄色（山吹色）が主流ですが、
白色のヤマブキもあるそうです。

あと、写真のヤマブキの花は一重ですが、
一重咲きの他に八重咲きの品種もあるそうです。

ところで、
「ヤマブキの咲くころにサトイモを植えよ」
という言い伝えがあるのですけど・・・、
これは我が家だけの言い伝えなのでしょうか？

たしかに、そろそろ
サトイモの植え付け時期なんですよね。

毎年５月の大型連休の間に、
サトイモの植え付けをやっています。

そろそろです。

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