- タンポポ(蒲公英)
- 2012-01-21
- 2012-01-21
- タンポポ(蒲公英)
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タンポポの花径の不思議
●タンポポの花径は倒れたり立ったり
冬のタンポポ。
(タンポポ)

このタンポポは、イチゴ畑の中に生えてしまったもの。
葉っぱは緑色と言うよりも赤っぽくなっていて、
さすがのタンポポも寒さはつらいようです。
葉っぱは以前にも増して地面にベッタリって感じです。
今の時期のタンポポは花も咲いてなくて、
少しだけ見られるのは綿帽子です。
(タンポポの綿帽子)

タンポポの綿帽子は種ですね。
(タンポポの種)

種の上についている綿帽子の部分を
冠毛と言うそうです。
種の冠に付いている毛ということでしょうか。
この冠毛をうまく使い風に乗って飛んで行き、
いろいろなところで発芽するのは、
タンポポの生き抜くたくましさと頭の良さを感じます。
ところでタンポポの花って見たことありますか?
もちろんありますよね。
このタンポポの花、
花径1本につき1つの花が咲きます。
花は昼間は開き夜間は閉じ、そして
花が咲き終わるとその花径は倒れてしまうんですね。
面白いのはこの後。
しばらくして花がらが綿帽子(種)に変わっていきます。
すると花径が再びまっすぐ立ち上がるんです。
そして綿帽子が開いて、
風が吹くと種があちこちに飛んで行く・・・。
高い場所にある方が風に乗りやすいのは分かりますが、
一度倒れてから再び立ち上がるのはとても不思議ですね。
タンポポの花径が一度倒れることについて諸説あるようです。
・種ができるまでの間に花径が折れてしまうのを防ぐ。
・他の花に目立つ場所を譲ってあげる。
どちらにしても、
またまたタンポポの頭の良さを感じてしまいます。
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冬のタンポポ。
(タンポポ)

このタンポポは、イチゴ畑の中に生えてしまったもの。
葉っぱは緑色と言うよりも赤っぽくなっていて、
さすがのタンポポも寒さはつらいようです。
葉っぱは以前にも増して地面にベッタリって感じです。
今の時期のタンポポは花も咲いてなくて、
少しだけ見られるのは綿帽子です。
(タンポポの綿帽子)

タンポポの綿帽子は種ですね。
(タンポポの種)

種の上についている綿帽子の部分を
冠毛と言うそうです。
種の冠に付いている毛ということでしょうか。
この冠毛をうまく使い風に乗って飛んで行き、
いろいろなところで発芽するのは、
タンポポの生き抜くたくましさと頭の良さを感じます。
ところでタンポポの花って見たことありますか?
もちろんありますよね。
このタンポポの花、
花径1本につき1つの花が咲きます。
花は昼間は開き夜間は閉じ、そして
花が咲き終わるとその花径は倒れてしまうんですね。
面白いのはこの後。
しばらくして花がらが綿帽子(種)に変わっていきます。
すると花径が再びまっすぐ立ち上がるんです。
そして綿帽子が開いて、
風が吹くと種があちこちに飛んで行く・・・。
高い場所にある方が風に乗りやすいのは分かりますが、
一度倒れてから再び立ち上がるのはとても不思議ですね。
タンポポの花径が一度倒れることについて諸説あるようです。
・種ができるまでの間に花径が折れてしまうのを防ぐ。
・他の花に目立つ場所を譲ってあげる。
どちらにしても、
またまたタンポポの頭の良さを感じてしまいます。
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