- ハナミズキ(花水木)
- 2011-04-19
- 2011-04-19
- ハナミズキ(花水木)
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アメリカハナミズキ開花
●アメリカハナミズキ
アメリカハナミズキの木。
(アメリカハナミズキの木)

葉っぱがなく、枯れ枝だけに見える4本の木が
アメリカハナミズキの木です。
別名をアメリカヤマボウシと言います。
ここから見ると花が咲いているように見えないですね。
アメリカハナミズキの花はこんな感じ↓
(アメリカハナミズキの花)



4枚の花びらに特徴があり、
中心部は薄く、外側にいくにつれて桃色が濃くなり、
花びらの先はまた色が薄くなっています。
花びらの先端のカタチも変わっていますね。
実は!
この花びらのように見える4枚は、
ガクなんです。
中央部分の黄緑色の部分が本当の花です。
ハナミズキはミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉小高木で、
北アメリカ原産の花木です。
樹高は高くなると10mを超えるそうです。
開花期は4月~5月頃で、
白花、赤花、黄色の斑入り、
そして八重咲きの品種もあるそうです。
9月~11月頃には赤い実がなり、
紅葉後に落葉し、休眠期に入ります。
アメリカハナミズキは、庭木としてはもちろん、
街路樹や公園の樹木としてもよく使われます。
■ハナミズキの大敵は・・・
アメリカハナミズキを園芸書で調べてみると、
病害虫の欄で必ず出てくるものがあります。
それは、ウドンコ病とアメリカシロヒトリ。
ウドンコ病は葉に白い粉が吹いたようになる病気で、
特に梅雨のジメジメした時期になりやすい病気です。
ウドンコ病を警戒するなら、
梅雨に入る前に薬剤散布すると良いでしょう。
アメリカシロヒトリは毛虫の一種で、
枝に糸を張って群生します。
アメリカシロヒトリも北アメリカ原産の外来種。
戦後に日本にやってきたものと言われていますが、
サクラの木にも発生したりして、
とても嫌なヤツです。
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アメリカハナミズキの木。
(アメリカハナミズキの木)

葉っぱがなく、枯れ枝だけに見える4本の木が
アメリカハナミズキの木です。
別名をアメリカヤマボウシと言います。
ここから見ると花が咲いているように見えないですね。
アメリカハナミズキの花はこんな感じ↓
(アメリカハナミズキの花)



4枚の花びらに特徴があり、
中心部は薄く、外側にいくにつれて桃色が濃くなり、
花びらの先はまた色が薄くなっています。
花びらの先端のカタチも変わっていますね。
実は!
この花びらのように見える4枚は、
ガクなんです。
中央部分の黄緑色の部分が本当の花です。
ハナミズキはミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉小高木で、
北アメリカ原産の花木です。
樹高は高くなると10mを超えるそうです。
開花期は4月~5月頃で、
白花、赤花、黄色の斑入り、
そして八重咲きの品種もあるそうです。
9月~11月頃には赤い実がなり、
紅葉後に落葉し、休眠期に入ります。
アメリカハナミズキは、庭木としてはもちろん、
街路樹や公園の樹木としてもよく使われます。
■ハナミズキの大敵は・・・
アメリカハナミズキを園芸書で調べてみると、
病害虫の欄で必ず出てくるものがあります。
それは、ウドンコ病とアメリカシロヒトリ。
ウドンコ病は葉に白い粉が吹いたようになる病気で、
特に梅雨のジメジメした時期になりやすい病気です。
ウドンコ病を警戒するなら、
梅雨に入る前に薬剤散布すると良いでしょう。
アメリカシロヒトリは毛虫の一種で、
枝に糸を張って群生します。
アメリカシロヒトリも北アメリカ原産の外来種。
戦後に日本にやってきたものと言われていますが、
サクラの木にも発生したりして、
とても嫌なヤツです。
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